【先端科学技術とイノベーション 最終回授業報告】1月29日

プログラム 2014年1月30日 posted浅井 政美 【先端科学技術とイノベーション 最終回授業報告】1月29日 はコメントを受け付けていません

平成26年1月29日(水) 18から19:30まで、一橋大学 千代田キャンパス 学術総合センター1F 商学研究科リエゾン・ラボ 大会議室において、平成25年度イノベーションマネージメント・政策プログラムの必修科目である「先端科学技術とイノベーション」の最終回の授業が開催された。

今回は、IT領域である。

テーマは、「ロボットとイノベーション 歴史と今後」で担当講師は、早稲田大学 理工学術院 総合機械工学科 教授 早稲田大学 ヒューマノイド研究所 高西 淳夫 所長である。

ロボットの歴史、ロボットノ定義、ロボット産業の動向、ロボットの種類、早稲田大学で研究されているヒューマノイドの研究内容について説明された。

加えて、ロボットは、人間を科学的に理解をする道具であり、人間の生活をサポートするためには人間を知ることが必要である。人間のモデルに基づいた人間のための様々な人間支援機器の開発、新世紀における人間とロボットとの共生社会を目指したパーソナル・ロボットの基礎研究などに言及された。

受講者は、20名で、大変活発な意見交換がなされていた。

この授業の終了後、青島教授から平成26年度IMPP受講生募集要項の説明があった。

 

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- 講演される高西先生 ‐

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- 講演される高西先生 ‐

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