政策のための科学 人材育成拠点 概要
政策のための科学 人材育成拠点概要:
イノベーションマネジメント・政策プログラム(Innovation Management and Policy Program:IMPP)は、経営学や経済学を中心とする社会科学の知識を身につけながら、①イノベーションのマネジメント、または、イノベーションを促す政策形成や制度設計に関連するテーマで独自の研究論文を仕上げ、学術的なフロンティアを開拓するとともに、②民間組織におけるイノベーションのマネジメントや公的機関における科学技術イノベーション政策の形成に対して適切かつ重要な影響力をもちうる研究人材を養成することを目的とした、博士レベルのサーティフィケートプログラムです。日本および国際社会がイノベーションを生み出す能力を強化もしくは向上させる上での学術的基盤を担う人材の育成を行う、教育(教員からの学術的知識の習得)と研究(教員との研究の実施)が一体化したプログラムです。
本プログラムは、文部科学省科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」基盤的研究・人材育成拠点事業(領域開拓拠点)による補助を受け運営するものであり、本プログラムの修了生には、一橋大学学長と一橋大学大学院商学研究科長の連名で修了証明書(サーティフィケート)が授与されます。