【GRIPS-欧州連合代表部 ジョイント・フォーラム参加報告】6月21日
2013年6月21 日14:00 – 15:45 に政策研究大学院大学(GRIPS) 想海樓ホール(1F)で、
GRIPS –欧州連合代表部 ジョイント・フォーラム「いかに成長を持続可能なものにするか、日本とEUにおける科学とイノベーションへの投資」が開催され、参加したので、報告する。
- GRIPSの入り口 -
プログラム
総合司会: バーバラ・ローデ, 欧州連合代表部科学技術部長
14:00 –14:10 歓迎の辞:
大山 達雄、政策研究大学院大学(GRIPS)、副学長
14:10 – 15:00 プレゼンテーション: :
14:10 ロバート・ヤン・スミツ、欧州委員会研究・イノベーション総局総局長(ブリュッセル)
‘成長と雇用という共通課題への対応 ―
研究とイノベーションにおける日・EU協力が果たす重要な役割’
14:40 原山 優子 氏、内閣府総合科学技術会議議員
‘日本の成長戦略 総合科学技術会議の視点 -
科学技術イノベーション総合戦略’
15:00 –15:40 パネルディスカッション :
司会: 有本 建男、科学技術イノベーション政策プログラムディレクター、 政策研究大学院大学(GRIPS)
15:00 – 15:10 冒頭発言:
丸尾 眞 氏(外務省特命全権大使(科学技術協力担当)
デューコ・デルゴージュ欧州ビジネス協会(EBC), 会長
15:10 – 15:40 ディスカッション(パネルディスカッションの他の参加者):
ロバート・ヤン・スミツ、欧州委員会研究・イノベーション総局総局長
原山 優子 氏、内閣府総合科学技術会議議員
15:40 閉会の辞 :
有本 建男、科学技術イノベーション政策プログラムディレクター
感想:イノベーションは、先進的な技術を利用するというものと既存の技術を組み合わせるものとがあり、組み合わせも重要である。研究では、EUと日本とのつながりは、強固である。今後も、グローバルという視点で、研究・イノベーションについてEU・日本が協力することが必要である。