【先端科学技術とイノベーション第2回授業予定】10月16日
平成25年度イノベーションマネージメント・政策プログラムの必修科目である「先端科学技術とイノベーション」の第2回の授業を行います。
なお、この授業は一般の方の聴講も可能です。聴講希望の方は、10月14日(月)までに、impp@iir.hit-u.ac.jpまでに御氏名、所属を明記の上お知らせください。定員の都合上ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
日時:10月16日(水) 18から21時
場所:一橋大学 千代田キャンパス 学術総合センター1F 商学研究科リエゾン・ラボ 大会議室 アクセス
・半導体領域 テーマ「半導体素子の微細化とリソグラフィ、そしてITRS」
・概要
1960 年代初頭の半導体産業の誕生から現在まで、半導体産業は半導体素子を小さく作る技術を追求することで発展し、リソグラフィはその小さく作る技術を支えてきた。技術の進展に伴い、技術の難易度が上がり、技術開発に国際的なコラボレーションが提唱された。このような背景の中、半導体素子製造メーカが中心となり、微細化の進行と共に、何時どのような技術が必要となるかを示したものがITRS(ロードマップ)である。
ロードマップの考え方は半導体素子の微細化を推進する手段として、世の中に受け入れられた。その効果と弊害をリソグラフィの進歩、素子の微細化とともに議論する。
・講師
一般社団法人 日本半導体製造装置協会
龜山 雅臣氏