【第24回「CO2削減とイノベーション」研究会】1月24日
平成26年1月24日(金) 18:30-21:00 に一橋大学商学研究科 リエゾン・ラボ 大会議室(千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター1階)で開催された第24回「CO2削減とイノベーション」研究会に参加したので報告する。
御講演者は、 池田健一 氏 (公益財団法 地球環境産業技術研究機構 化学研究G 主任研究員/工学博士)
演題は、「「逆浸透膜技術の開発競争と発展過程」
海水淡水化など様々な水処理プロセスを支える逆浸透膜は一体どのように開発され、どのように発展して来たのか。その開発競争と技術発展過程について、講演された。
感想:
逆浸透膜などの技術の発展と市場の成立について、歴史を紐解きながら、経験に基づき、話されたので説得力があり、わかりやすかった。
海水の淡水化は既に市場の拡大に向かっており、通常の技術として、世界各国で使用されている現状について、感嘆した。
以上
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