【IIRサマースクール2014 参加報告 2日目】8月28日
IIRサマースクール2014」が平成26年8月27日(水)28日(木)の2日間 一橋大学の佐野書院で開催された。
約40数人が参加し、発表と活発な議論が展開された。
IIRサマースクールは、研究者のネットワーキングと最新の研究発表の場、共同研究プロジェクトの紹介、若手研究者へのサポートを通じて、イノベーション研究のさらなる促進を目的としている。
8月28日(木)のプログラム:日本語のセッション
•9:00-11:00:
赤間愛理「知財アーキテクチャの機能と役割に関する考察:キヤノンリサイクル・インクカートリッジ事件から」
正長清志「地域協働による病児サポートネットワークの構築」
許經明「携帯電話産業における企業間分業のマネジメント–知識管理の視点−」
•11:10-12:10: 招待講演:藤本隆宏「Design-Based Concepts of Innovations and Manufacturing」
•13:00-13:50: 森田果「イノベーションと法制度」
•13:50-14:40: 荒田禎之「企業成長率の分布」
•15:00-15:50: 尾田基「行政ルーティンとしてのイノベーション・アセスメント」
•15:50-16:40: 前田高宏・長岡貞男・内藤祐介「特許制度の開示効果:記載要件強化の影響に関する分析」
•16:50-17:40: 水野由香里「中小企業のイノベーション・マネジメント」
•17:40-18:30: 生稲史彦・原泰史「コンテンツ政策のイノベーション―社会実験としての『アニメミライ』」
- 講演をされる東京大学ものづくり経営研究センター長 藤本教授 -