4月19日18時より、「イノベーション研究方法論」の第1回目が行われました。今回は「社会科学における学術研究の目的と重要点」と題して、延岡先生にご講義いただきました。
学術研究の存在意義からはじまり、3つの妥当性(バリディティ)など、学術研究を厳密に遂行していく上で注意すべき点についてご説明いただきました。とりわけ、内的妥当性に関しては、「テレビゲームをする時間(↑)⇒成績(↓)」といった具体例に対して、要因間の因果や相関に影響を及ぼす第3の変数などを受講者自身が考えることで理解を深めました。
2024年度「先端科学技術とイノベーション」⑦
2024年度「先端科学技術とイノベーション」⑥
2024年度「イノベーション・リサーチセミナー」⑦
11月27日 第7回「先端科学技術とイノベーション」公開講義のお知らせ