第1回目(9月27日)の「先端科学技術とイノベーション」では、京都大学生存圏研究所の矢野浩之先生に「木の国ニッポンの資源-セルロースナノファイバー-」と題してご講義いただきました。
矢野先生は、木材物性の解明に長年にわたって取り組まれ、大学院時代には楽器用木材の音響特性を研究していたそうです。現在では、セルロースナノファイバーの開発に尽力しておられ、本講義ではセルロースナノファイバーの構造や性能、用途先、課題に至るまで、文系の学生にもわかりやすくご説明いただきました。
2024年度「先端科学技術とイノベーション」⑦
2024年度「先端科学技術とイノベーション」⑥
2024年度「イノベーション・リサーチセミナー」⑦
11月27日 第7回「先端科学技術とイノベーション」公開講義のお知らせ