【平成26年度第4回授業予定「先端科学技術とイノベーション」】11月26日
平成26年度イノベーションマネージメント・政策プログラムの必修科目である「先端科学技術とイノベーション」の第4回の授業を行います。
この授業は一般の方の聴講も可能です。
聴講希望の方は、11月24日(月)までに、
impp@iir.hit-u.ac.jpまでに御氏名、御所属を明記の上お知らせください。
定員の都合上ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
日時:11月26日(水) 18から21時
場所:一橋大学 千代田キャンパス 学術総合センター1F 商学研究科リエゾン・ラボ 大会議室 アクセス
・半導体領域
テーマ「グローバルな視点からの創造的リーダーになるために」
・概要
半導体製造産業に例を取りつつも、製造業全般に通じる普遍的教訓を見出し、創造的リーダーのあるべき姿について学ぶ。変化の激しい産業界に於いて、創造的アイディアとそれを実現してイノベーションへと導くリーダーシップが重要となる。自らの経験に基づきイノベーションへの過程を振返り、重要因子(例えばアナロジーなど)について議論する。また、グローバルな視点からの日本の役割についても提言する。長期的目標設定とその早い時期からの着手の重要性や人生のゴールについての考え方など、リーダーになるための重要事項についても経験も踏まえて議論する。
・講師
サンディスク株式会社 代表取締役社長
小池淳義氏
【略 歴】
早稲田大学卒業後、株式会社日立製作所に入社し、主に半導体部門の技術開発業務に携わり、約20年間、同社製品ならびに半導体業界の技術革新に貢献する。2000年3月トレセンティテクノロジーズ株式会社を設立し、02年6月同社取締役社長に就任。枚葉処理を特徴とする世界初の300mmウェーハの工場を立ち上げる。その後、株式会社ルネサステクノロジ技師長を経て、06年8月から現職。02年、東北大学にて工学博士号を取得。