「イノベーションと経営経済政策」第2回目の授業では、延岡先生に「価値づくりのイノベーション」と題して、ご講義いただきました。
イノベーションの経営における重要性は、優れた技術・商品を研究開発することと(広義の「ものづくり」)、それらを社会に展開し、経済的な価値を創出する(広義の「価値づくり」)の2つに分けて考えることができるそうです。
講義では実際の企業のデータ等を例に、受講者が研究テーマを考える上で参考となるようディスカッションを交えつつ、それらの「ものづくり」「価値づくり」において、企業が直面する問題点をご講義いただきました。